こそあどの森の物語『はじまりの樹の神話』が劇団四季ファミリーミュージカルに!
岡田淳さんの「こそあどの森の物語」シリーズ『はじまりの樹の神話』を原作とした、劇団四季の新作オリジナルファミリーミュージカルが上演されます!
夏の東京公演を皮切りに、9月15日からは全国公演がスタートします。
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劇団四季 新作ファミリーミュージカル ーこそあどの森の物語ー はじまりの樹の神話 〜東京公演〜 ※前売りチケットは販売終了しております
会場:自由劇場 [ 東京都港区海岸1-10-53 ]
会期:2021年8月15日(日)〜 8月29日(日)
休演日:8月16日・17日・23日・24日
料金:大人 6600円/子ども 3300円
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*くわしくはこちらをご覧下さい。
【劇団四季公演案内より】
はじめに
『はじまりの樹の神話~こそあどの森の物語~』は、こそあどの森で暮らす主人公・スキッパーと大昔から来た少女・ハシバミの交流を通して、人と人とのつながりの大切さを描く、劇団四季のオリジナルファミリーミュージカル最新作です。
原作は、日本児童文学界を代表する作家・岡田淳による「こそあどの森の物語」シリーズの第6巻「はじまりの樹の神話」(2001年理論社刊)。本シリーズは、1994年の初巻刊行以来、四半世紀にわたって読み継がれ、シリーズ累計約70万部に達する児童文学の傑作です。
このミュージカルを通して伝えられるテーマは、“想いや考えは、必ず相手に伝わる”。
内気で自分一人だけの世界を楽しんでいたスキッパーは、大昔から来た少女ハシバミを助け出したことをきっかけに「いのちのつながり」について学び、「ハシバミのために力になりたい」と考えるようになります。そして、勇気を出して想いを仲間に伝え、行動することで、自分の世界を広げていくのです。
「人とのつながり」の大切さを多くの人々が実感している今の時代、この物語は、未来を生きる子どもたちに勇気を与えてくれることでしょう。