株式会社 理論社

荻原規子の源氏物語 宇治の結び 下

荻原規子の源氏物語 宇治の結び 下

世間からもてはやされる若者二人と、世間から忘れ去られた宮家の姫君二人、さらにその二人にも忘れ去られた異母妹一人が、宇治の地で出会い、思わぬ展開をする恋のいきさつです。「紫の結び」と同じくスピード感あふれる訳です。

●編集者のコメント
人生の深みを感じられるドラマチックな物語。「紫の結び」で、終わり近くに出てきた可愛らしい幼子二人の成人したその後が描かれる。匂君と薫大将の正反対な性格がさまざまなドラマを生んでいく。
 

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シリーズ
,
対象
一般
作者名
紫式部
訳者
荻原規子
君野可代子
価格
1,870円 (本体1,700円 + 税10%)
ISBN
978-4-652-20196-1
サイズ
四六判
発行
2017年04月
ページ数
362ページ
NDC
913
備考

2017.6.24 聖教新聞に掲載されました。
2017.7.22 読売新聞 夕刊に掲載されました。

2018年7月24日 毎日新聞 夕刊で紹介されました。

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