ぼくんちのおふろ

ぼくはお風呂に入らないと決めている。理由はたくさんあるけれど、一番は、目をつぶった時がこわいからだ。それなのに、お姉ちゃんにあおられて、つい入ってしまったぼく。目の前に現れたのは⁉︎ ゆかいで湯加減最高のものがたり。
- 対象
- 幼児〜
- 著者
- 山田美津子
- 価格
- 1,430円 (本体1,300円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20391-0
- サイズ
- B5変型判
- 発行
- 2020年07月
- ページ数
- 32ページ
- NDC
- 913
備考
2020年7月23日 kodomoe web で紹介されました。
2020年7月31日 東京新聞 で紹介されました。
2020年8月15日 中日新聞 で紹介されました。
2020年10月号 kodomoe(コドモエ) で紹介されました。
2020年10月号 月刊MOE で紹介されました。
2020年冬号 この本読んで!で紹介されました。
編集者コメント
お風呂嫌いには理由がいくつもあるようです。めんどくさかったり遊びを中断したくなかったり。ましてや一人で入れる年頃と周りに思われてからの、自発的ではない入浴は苦行そのもの。本作の主人公、ぼくもまた…なのですが、湯船に現れた、思いもよらないゲストとの、驚くようなけれど心おどる交流体験が、ぼくをほぐしていきます。心身ともにカチコチかたまりそうな時、「ぼくんちのおふろ」に浸かってゆるゆるさせてみませんか。