長崎出島に、激震! シーボルト事件
江戸幕府は、長崎出島を窓口に、オランダ人と交易していた。しかし鎖国政策により、日本の情報が海外に持ち出されることは、厳しく禁じられていた。1828年、台風によって海岸に打ち上げられたオランダ船から、数多くの禁制品が見つかった!? 持ち主は、オランダ商館の医師シーボルトだった。長崎と江戸をむすぶ大事件を物語る。
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- シリーズ
- 江戸幕府と7つの事件簿, 江戸幕府と7つの事件簿 第2期
- 対象
- 高学年~
- 作者名
- 小西聖一
- 絵
- 中山けーしょー
- 価格
- 1,980円 (本体1,800円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20537-2
- サイズ
- A5判
- 発行
- 2023年06月
- ページ数
- 152ページ
- NDC
- 210
編集者コメント
「もっと日本を知りたい!」というシーボルトの願いが、大事件につながっていきます。物語風に語られる歴史は、わかりやすくておもしろい。本格的な歴史小説への橋渡しにもなるシリーズです。