遠くの人と手をつなぐ
子どもの七人に一人は貧困状態と言われています。こども食堂や学習支援など、家や学校とはちがう場所にいる大人たちが、子ども達に手を差し伸べている現場を取材、困ったときにSOSを出し、つながるための考え方を語りかけます。
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- シリーズ
- 理論社のYA 2024年新刊セット, ★ノンフィクション, 世界をカエル 10代からの羅針盤
- 対象
- 中学生〜
- 作者名
- 千葉望
- 価格
- 1,430円 (本体1,300円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20561-7
- サイズ
- 四六判
- 発行
- 2023年07月
- ページ数
- 166ページ
- NDC
- 916
編集者コメント
『大切な人は今もそこにいる』の姉妹編とも言えるのかもしれません。前作は震災での生者と死者のつながりの話でした。今回は震災後に環境が変わってしまった子ども達へ学習支援をしている大槌臨学舎の現在など、人と人のつながりを考える一冊です。