西遊記(16)化の巻
三蔵法師一行は黒松の森で、半身を土にうめられた若い女を見つける。悟空はあやしみながらも、三蔵に命じられ女を助け出すと、近くの禅寺まで連れていった。その晩、三蔵の身に異変が生じ、寺ではおかしな事件が・・・。天竺はもうすぐ。しかし、三蔵法師には思わぬ試練が待っていた。シリーズ第16弾。
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- シリーズ
- ★児童文学, 斉藤洋の西遊記
- 対象
- 高学年~
- 作者名
- 斉藤洋
- 絵
- 広瀬弦
- 価格
- 1,870円 (本体1,700円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20603-4
- サイズ
- A5変型判
- 発行
- 2024年03月
- ページ数
- 183ページ
- NDC
- 923
編集者コメント
『西遊記』の長い旅も、いよいよ天竺が近づいてきました。しかし、三蔵法師にはまだまだ修行が足りない点があるのだそうです。「お師匠様は、どうして同じあやまちをくり返すのですか?」と悟空も問いかけます。三蔵に必要な修行とはなんでしょう?