株式会社 理論社

のこったスイカはだれのもの

のこったスイカはだれのもの

海のそばの畑に、小さな小さなスイカがとり残されていました。
「あまくなーれ」「おいしくなーれ」
ネズミやカラスやモグラやイノシシやタヌキ、みんなに見守られ、育てられて、こんなに大きくなりました。
「このスイカ、どうやって食べようか」
けれど、大きすぎて、なかなか割れません。みんなで困っているところへ現れたのは……。
たった一つのスイカがみんなを幸福にしてくれる、魔法のような物語。

編集者コメント

生きものたちは、みんな食べるためにいっしょうけんめいてす。生きるよろこび、自然の大きな恵みを実感させてくれるお話を、ユーモラスな絵と一緒におたのしみください。 

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シリーズ
対象
幼児〜
作者名
山下明生
高畠純
価格
1,540円 (本体1,400円 + 税10%)
ISBN
978-4-652-20695-9
サイズ
A5変型判
発行
2025年07月
ページ数
62ページ
NDC
913
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