ハウフ ショートセレクション 幽霊船の話

ヴィルヘルム・ハウフの創作期間は、25年にも満たない生涯のなかで3年ほど。アラブ世界を舞台にした物語、アラブ世界から見たヨーロッパの物語で、当時のドイツ人読者にも異国情緒を感じさせた彼の物語世界が堪能できる。
収録作品
コウノトリになったカリフの話/小さなムクの話/鼻のこびと/幽霊船の話/地霊こびとのお祭り/切られた手の話/訳者あとがき
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見開きイメージ
- シリーズ
- ★児童文学, 世界ショートセレクション
- 対象
- 高学年~
- 作者名
- ヴィルヘルム・ハウフ
- 訳者
- 酒寄進一
- 絵
- ヨシタケシンスケ
- 価格
- 1,430円 (本体1,300円 + 税10%)
- ISBN
- 978-4-652-20702-4
- サイズ
- B6判
- 発行
- 2026年05月
- ページ数
- 208ページ
- NDC
- 943




編集者コメント
その豊かな物語の色彩を感じてから、ハウフの「25」年にも満たない生涯、「3」年ほどの創作期間という数字を知って驚く。寿命の長短と作品の善し悪しは比例するものではないが、彼の世界を堪能できる時間を思えば「濃縮」と呼びたくなる。ハウフはアラブ世界に着目し、そちらを舞台にしたり、そちらから見たヨーロッパの語を多く残した。当時のドイツ人読者にとって異国情緒あふれる作品につなげたその嗅覚もともに味わいたい。