[ちひろ美術館セレクション 2010→2021　日本の絵本展の展示が安曇野ちひろ美術館・ちひろ美術館・東京館にて開催されます。

2010年以後を象徴する日本の絵本30冊
2011年の東日本大震災から始まった激動の2010年代。子どもを取りまく環境も大きく変化しました。画家たちは新しいテーマや表現に挑戦し、絵本を通して今を生きる子どもたちに向けたメッセージを発信し続けています。絵本の世界では、新しい世代のつくり手たちのめざましい活動も印象づけられました。また2010年代を通して、「3.11」や「福島」を取りあげた絵本や真摯にいのちと向き合う絵本、過去の戦争に焦点をあて、平和の在り方を問う絵本など、時代をあらわす作品も生まれました。
ちひろ美術館では、10年ごとに時代を代表する絵本を紹介する展覧会を継続しており、今回は4回目となります。3年の延期を経て開催する本展覧会では、時代に求められた多様な表現に焦点をあて、2010年から2021年に出版された作品のなかから、注目を集めた絵本や、今後も活躍が期待される作家の作品を紹介します。

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ちひろ美術館セレクション 2010→2021　日本の絵本展

会場：安曇野ちひろ美術館
［〒399-8501 長野県北安曇郡松川村西原3358-24　TEL：0261-62-0772］
会期：2023年6月3日（土）～9月3日（日）
開館時間：10:00〜17:00 （8月は9:00～17:00）
休館日：水曜日（祝休日は開館、翌平日が休館）*8月は無休
入場料：大人900円／高校生以下無料
 
会場：ちひろ美術館・東京
［〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2　TEL：03-3995-0612］
会期：2023年10月7日（土）～2024年1月14日（日）
開館時間：10:00〜17:00　＊最終入館は16：30
休館日：月曜日（祝休日は開館、翌平日が休館）年末年始（12/28～1/1）
入場料：大人1,000円／高校生以下無料
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